沈黙の艦隊を観に行く

生活

たまたま予告を観て

映像に惹きつけられてしまい

絶対観に行く!と決めていた映画。

予告を見てから30年前のコミックが原作と知り、

5巻まで読んでから行きました。

(32巻まで出ているそうですが、

kindleunlimitedで無料で読めるのが

5巻まででしたので…^^;)

(コミックもおもしろくて

読んでいる間、肩に力が入りっぱなし(;’∀’))

 

テーマは

今の時代、とても考えさせられる内容です。

自国は自国で守る的な内容。

キーとなるのが最新鋭の原子力潜水艦で

それを巡るお話。

(説明が下手ですみません。)

 

最新鋭の原子力潜水艦、艦長役の

大沢たかおさん、

その原子力潜水艦を追う

ディーゼル潜水艦、艦長役の玉木宏さん、

おふたりともかっこよすぎて、しびれました~

というかすべての俳優さんが素敵。

防衛大臣役の夏川結衣さんも

外見はシンプル清楚な感じなのに

表情や話し方のところどころに凄みがあって

かっこよかったです。

それに潜水艦の艦内がたっぷりと映っていて

それがまた観ていて楽しい。

そこら中にボタンやスイッチがある空間、

私が乗ったらうっかり押して大変なことになりそうです。

潜水艦に乗る隊員の人たちが、

艦長の指示に従ってそれらの装置を

キビキビと操作する様子もテンポがよくて

観ていてワクワクしました。

アメリカの第7艦隊が

海原を進むシーンも迫力がありました。

空母が大きくて、思わず「デカ!」と

声が出ました。もちろん小声ですけど。

 

今回の映画のストーリーは

コミックでいうと

わりと最初の方で終わってしまった感じ?

続編が出るのかな。

それはそれでとても楽しみです。

 

それにしても、映画を見終えた後の興奮って、

どうしたらいいかわかりません。

こういう時、誰かと観に行けば

見終えた後に感想を言い合ったりできていいですね。

たいていひとりで行くので、

興奮冷めやらぬまま、

本当はスーパーで夕飯の食材など買って帰る予定だったのに

すっかり忘れて帰ってきてしまったり、

スーパーに寄ったはいいけれど

頭が映画のことでいっぱいで

買い忘れがあったりします。

まあ、映画館は年に2~3回行く程度なので、

この興奮冷めやらぬ状態というのも

楽しめばいいのかな。