嗅覚障害と倦怠感もあったのでした

生活

昨日、抜け毛がコロナの後遺症かもと
書いていて思い出しましたが、
そういえば、7月の感染した時には
嗅覚障害になったのでした。
備忘録として書き留めておこう。

感染に気付いたのは喉の痛み。
ちょっと記憶が定かではないけれど、
焼けるように痛かった気がします。
風邪をひいたときののどの痛みと
なんか違って変だなと思いました。

その1~2日後に発熱。
37℃台でそんなに辛くなかったです。

病院でコロナと診断されたものの、
風邪の症状に出される薬を
処方されただけなので、
それを飲んで
部屋でおとなしく寝ていました。

そのあたりから、食事をしても
甘い酸っぱいしょっぱいはわかるけれど
なんか美味しくないな。と思い始め、
味覚障害を疑い始めました。

夜、入浴時にシャンプーの香りが全くしなくて
嗅覚障害になっていることに気づきました。
私の場合は無臭。
驚くほどに何もにおいがしないのです。

ネットで検索すると、
当時感染者が増えていたので
同じ症状の人の記事が結構あって、
でも嗅覚障害といっても
人によって症状は違うようでした。
無臭の人もいれば、
ずっと同じ匂いがするという症状の人もいたり。
ネットで嗅覚障害を発症している人たちを知り
一人じゃないと少し安心したけれど、
全くにおいがわからないので、
ガスのにおいや
何かが焦げたにおいに気づけません。
危険を察知できないのは怖いなと思いました。

しばらく治らないかもと覚悟しましたが、
幸い3日経ったある時、
急ににおいが分かるようになりました。

でもその後に今度は倦怠感に襲われました。
この倦怠感はとにかく辛い。
コロナの後遺症で倦怠感に悩まれている方を
テレビで観たことがありますが、
こんなに辛いのかと初めてわかりました。
頭では動こうとしているのに
体が鉛のようで動けない。
不思議なくらい体に力が入らない。
発熱で体がだるいのとはまた違うのです。

2日ほど倦怠感に襲われましたが、
その後、霧が晴れたように
急にすっきり症状がなくなりました。
あれは夢だったのか?
と思うくらいすっきりと。

こうしてコロナが治ったと思っていたのでした。
でも抜け毛の症状がコロナの後遺症だとしたら
まだ続いているわけですね。
怖い病気だ。

皆さん、お身体大事にしてくださいね。
私も大事にします。